つれづれさくら

溢れる宇宙の端っこに指先を浸して

人の形をした宇宙のお話

はじめまして。

 

徒然なるままに、私のひとりごとを述べようかと思い、ここに至りました。

さくらこです。

とても人様に見せられるようなものではないと、ひた隠しにしてきた数年分のひとりごとですが、今の自分はその当時の自分ではないわけで、

どうしたって現在の自分の見方でしか、この文章を読み感じることはできないということ、またこれを読んでくれた方がもっと発信したらいいと言って下さったことをきっかけに、

少しずつですが、私の世界をこの場で展開しようと思います。

 

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日頃の小さな心の変化、感情が揺れる瞬間を捉えたもの、

この世界はそういう小さな小さな感情の揺れの集合で成立しているとさえ思う。

だからこそ私はそういうものを大切にしていきたいし、多くの人に考えて欲しいのです。

 

自分ってなんだろうとか、何がしたいんだろうとか、悩み惑う時も、

人間関係がうまくいかないとか、忙しすぎておかしくなりそうとか、癒しが欲しくなる時も、

もちろん喜びや悲しみ、嬉しい楽しいから辛い苦しいまで、様々な感情と生きていくなら、

自分が大切にしたい瞬間、心が揺れ動いたその瞬間を感じ考えることのできる時間をもっと大事にしていいと思う。

 

 

何か困った時は、夜中に一人で外に出て、お月様とお話したらいい。

きっと思っているよりずっと優しく、あなたの心に応えてくれるから。

 

 

 

さて、あとは私の人間観を述べさせてもらおうと思います。

さくらこがどんな人間なのか、何かしら感じてもらえることがあったら嬉しい限りです。

 

 

*人の形をした宇宙のお話*

私は人間というのは、人の形をした宇宙だと思っています。

 

未知の部分が多すぎて、わかっているのがどのくらいなのかもわからない。

そんなもの。簡単に言えばジョハリの窓の未知の窓が広すぎるよねと、そういうこと。

よく考えれば当たり前で、だけど忘れがちなことじゃないかと思うのです。

 

だから目の前の人と話す時私は、

目の前の人の宇宙にそっと指先を浸すくらい、

それくらいの関わりで、その人を感じようとするし大事にしようとするし、愛そうとするんだと考える。もちろん評価したり、選んだりもするし、わかってもらおうともする。

 

それがやっぱり、人間らしいと思うところで、面白いとも切ないとも思う。

 

宇宙は、雄大でとてつもないエネルギーと可能性を秘めていて

かつ未知でゾクゾクする、大きな大きな存在。そして時々怖い。

でもそう考えると、少しだけ、優しくなれる気がするんです。

 

 

だって、そんな宇宙が、自分の出会える人のうちで、一体いくつあると?

宇宙が何千も何万も何億とあるって考えたら、

私っていう人間はなんてちっぽけな存在なんだろうって、

 

だけど私の中で広がり続ける無限の宇宙と、誰かの中で広がり続ける宇宙と、

そこに秘められたエネルギーとエネルギー、宇宙と宇宙が関わるだけで、

今までどのくらい世界が変わってきて、これから変わっていくんだろうって考えたら、ワクワクもする。

 

全てが宇宙の大原則で説明できるって、こういうこともあるんじゃないかと、

そう思うんです。

 

 

広く楽観的に前向きに、かつ丁寧に優しく真摯に捉えること、

人が好き、本が好き、散歩が好き、そこから広がる世界を大切に、

そんな私の、宇宙を少しだけ、ご覧いただければと思うのです。